講師には九州工業大学大学院　工学研究院物理情報工学研究系　教授　小田部 荘司 氏を迎えて『超伝導体と磁石はどう違うか？』をテーマに超伝導体を使った浮遊実験を行っていただきました。
　液体窒素を使用した実験では、生徒だけでなく教員も参加させていただき、生徒以上に興味津々でした。

さらに途中からは他クラスの参加も快く承諾していただき、浮いている磁石に触っては、みんなで感動していました。

液体窒素に沈めた花はどうなるのかな？
液体窒素が入っていたタンクの構造について、ちょっとした工夫にも熱心に耳を傾けて
冷却されることでできた薄青い液体酸素	≪一瞬の体験≫
浮いてる？	浮いてます！
超伝導体を活用したエネルギープランなどについて、熱心に話していただきました。生徒たちは、科学が未来にもたらす可能性を感じたのではないでしょうか。 　小田部教授におかれましては、お忙しい中、本校生徒のために授業を行っていただき、誠にありがとうございました。