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【陸上競技部】インターハイ福岡県大会結果報告

最終更新日 [2024年6月10日]

【日程】 5月24日～5月26日

【場所等】博多の森陸上競技場

【快挙】男子やり投　優勝！！

本校陸上競技部では、２年ぶりの優勝！フィールド種目に限ると11年ぶりの県大会優勝です！

【祝】女子三段跳　６位入賞！！

第７７回全国高等学校陸上競技対校選手権大会福岡県大会が博多の森陸上競技場にて開催されました。

本大会は、全国インターハイに繋がる予選会であり、各競技４位もしくは６位以内（※種目によって異なる。）に入賞すれば、６月中旬に行われる北部九州大会に出場することができます。

結果、１種目１名が九州大会出場を決めました！

県大会での優勝は２年ぶり、フィールド種目に限ると１１年ぶりの県大会優勝でした。

優勝した中村高大さん（３年・赤中学校出身）の投てきは、１本目に自己記録を４ｍ更新するビッグスロー！他の追随がありながらもそのまま逃げ切り、見事に優勝を決めました。

北部九州大会でも６位以内に入賞すれば、目標にしていた全国大会への切符を手にできます。

引き続き、応援をよろしくお願いします。

女子三段跳で６位に入賞した岩下晴香さん（３年・弓削田中学校出身）ですが、女子三段跳の九州大会出場枠は上位４名までのため、惜しくも届きませんでした。

非常に白熱した試合で、最後の最後まで誰が九州大会の切符を手にするか分からない試合展開でした。

５センチの差で惜しくも九州大会には届きませんでしたが、岩下さんの最後まで諦めない姿や手に汗握る試合の中でも笑顔で試合を楽しんでいる姿が印象的で、後輩たちはその姿に引き込まれ何かを感じとっていた様子でした。

チーム全体としては、決勝進出者２名、また、予選記録でも上位に食い込んだ選手が複数おり、昨年度からの成長を感じることができた大会でした。

昨年度は、他地区の競技レベルに圧倒され、予選落ちもしくは上位に食い込むことも厳しい状況でした。

その悔しさを旨に、部員全員が県で上位争いをすることを目標に1年間練習に取り組んできました。

結果、昨年度実績を上回り、出場したほとんどの部員が自己記録を更新することができ、昨年度の悔しさをバネに、しっかり力をつけてくれたと実感しています。

選手そして応援側、すべての部員が選手のためにサポートし、声を枯らしながら応援し続ける姿は非常に素晴らしく印象的でした。

後輩たちが先輩の勇姿を見て、「先輩方のように来年、県大会で勝負したい」と話す部員を見ていると、３年生は結果だけではなく、しっかり次世代へ思いを繋いでくれた大会になったと感じました。

悔しい思いをした部員もいますが、下や後ろを向いていても、次の日はきます。

この経験を必ず踏み台にして、それぞれが前に進んでくれることを願っています。

以下、出場選手の全成績です。

【男子全成績】

【女子全成績】

※★印は自己ベスト記録、チームベスト記録

※予は「予選」という意味。

※（±０．０）等は風の強さである。（＋２．１）以上は公認記録ではなく、追風参考記録としてみなされる。

男子やり投　優勝した中村高大さん（写真左・３年・赤中学校出身）

女子三段跳　６位入賞した岩下晴香さん（３年・弓削田中学校出身）

北部九州大会は、６月１４日（金）～１７日（月）

長崎県諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎で開催されます。

やり投の試合は、６月１６日（日）１４時開始です。

引き続き、ご声援をよろしくお願いします。

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