古来交通の要所であった香春嶽の南(嶽南)の地に、本校の前身である田川中学校が創立されたのは大正6年です。田川郡民による中学校創立の機運が高まった折、資金面での窮状を察した炭鉱経営者の蔵内保房氏が田川郡民のためにと大金を寄付し創立を見るに至りました。
本校初代校長の浅川雄太郎先生は「苟しくも威を以て人を怖れしめず、温情を以て導く」という建学の精神を唱えています。また、第3代校長田中常憲先生は、本校の歴史の中に営々と息づく「嶽南魂」の精神ともいうべき斬新な校訓「水平線上に突起を作れ」の基となった「水平線にやをら突起をつくりつつ富士より高くなれよとぞ思ふ」という句を残しています。
これら草創期の方々の本校に寄せる 思いは、長年の歳月を越えて今なお色あせることなく受け継がれ、本校の行く末を照らす指針として存在しています。また、本校は、輝かしい歴史と伝統を誇る進学校としての位置づけを保つべく努力を重ね続けており、例年多くの卒業生が、国公立大学や私立大学に合格しています。 平成10年には、セミナーハウス(嶽南館)が竣工し、2クラスの勉強合宿が可能となるとともに部活動の合宿に大きく寄与することとなりました。
ここ数年においても、多くの部が県大会、九州大会に、また文芸、書道、美術、放送、陸上、空手道の各部、個人の部が全国大会出場を果たしています。全校生徒の約7割が部活動に加入しています 先生方は生徒の面倒見が良く、厳しい中にもユーモアや優しさを併せ持ち、責任を持って指導し相談にのってくれます。生徒は、とても素直で明るく元気な子が多いと感じています。自分の希望進路の実現に向けて、精一杯勉強に、部活動に頑張っています。

本校校長
Fukuoka Prefectual Tagawa Highschool
第30代校長
仲上 健 (なかがみ かたし)
校章
福岡県立田川高等学校
©Tgawawa High School
学校長あいさつ